1. HOME>
  2. 産業・建設>
  3. 水産業

水産業

様似町の水産業

水産業の概要

★水産業データ (農林水産省/統計情報)

水産業の現状
本格的な200海里体制への移行により、周辺水域の重要性が増しつつも、水産資源の減少から漁業生産量も著しく減少しています。このような中、水産基本法の制定に伴い、従来のTAC制度(漁獲量の総量管理)に加え、「漁獲努力可能量制度(TAE制度)」(操業日数等の漁ろう作業量の総量管理)が創設され、操業水域での資源回復の計画的・総合的な推進が図られています。
また、水産物の輸入は、依然として増加傾向にあり、加えて国内の景気の低迷、デフレ傾向などにより多くの水産物の価格が低迷を続ける中、活魚出荷や消費者の「安全・健康志向」に伴う輸入水産物との差別化やサケ(銀聖)のブランド化、通信販売などによる生産低迷からの脱却が進められています。
本町の漁獲量の推移(属地)を見ると、平成10年と平成15年の比較では、漁獲3,107tの増(30%増)、漁獲高では4千2百万円の減(2.4%減)になっています。漁獲量が増加した要因は、サケ定置網漁が好調だったためですが、他の主要魚種であるタコやツブ貝、そしてコンブが減産となっています。また、経営体数も減少傾向にあり、採藻漁業やサケマス流し網漁業など23経営体が減少していますが、これらは水産業への若年層の就業者数が極めて低水準にとどまり、高齢化が進行し、後継者がいないことによる廃業が大きな要因であり、今後労働力不足による生産の低下が危惧されています。
漁業協同組合の合併については、様似漁業協同組合が浦河町の浦河及び荻伏漁業協同組合と合併し「日高中央漁業協同組合」として、冬島漁業協同組合は、えりも町の庶野及びえりも町漁業協同組合と合併し「えりも漁業協同組合」を設立し、平成18年度からは、それぞれの支所としてスタートしました。
さけ・ます増殖事業については、生産者をはじめ関係機関にて各々進めてきた増殖事業を「日高管内さけ・ます増殖事業協会」が総括的に実施することとして平成11年に組織統合され、種苗生産などが着実に進められています。
●漁獲量・漁獲高

(平成16年:1月~12月)資料:漁港港勢調査

鮮 魚

種 類 数 量(トン) 金 額(百万円)
さけ・ます 3,382 820
かれい類 80 51
すけとう 6,826 287
まぐろ 29 18
はたはた 19 11
たこ 723 308
いか 1,242 256
かに 11 25
たら 224 36
その他 171 46
小計 12,707 1,858

魚介類

種 類 数 量(トン) 金 額(百万円)
つぶ 377 342
53 19
うに 26 37
小計 456 398

海 藻

種 類 数 量(トン) 金 額(百万円)
昆布 687 662
その他 16 34
小計 703 696
総  数 123,866 2,952
■漁家戸数の推移と目標数値
区 分 平成11年度 平成22年度 伸長率 平成16年度
コンブ採取を
主とする
様漁 42 35 83.3 38
冬漁 147 137 93.2 152
合計 189 172 91.0 190
その他 様漁 111 110 99.1 111
冬漁 125.0
合計 115 115 100.0 115
合計 様漁 153 145 94.8 149
冬漁 151 142 94.0 156
合計 304 287 94.4 305
■漁獲高の推移と目標数値

(単位:千円)

区分 平成12年度 平成22年度 伸長率 平成16年度
様漁 1,840,325 2,000,000 108.7 1,877,054
冬漁 1,025,946 1,100,000 107.2 1,077,154
合計 2,866,271 3,100,000 108.2 2,954,208

産業・建設